都心にある中古マンションは、資産価値的な価格に大きな変動がありません。
これは価格維持率が高いということを指していて、都心部にある中古マンションはその優位性がとても高い…
そう一般的に言われています。
一方で、最寄駅からの所要時間がどれくらいなのかについても、中古マンションの価格に大きな影響を与えます。
例えば駅から徒歩3分以内に立つ中古マンションだと、その価値はずっと高いままですし、利便性が良くて、しかも資産価値としての価格変動があまりない…
これが都心近郊でかつ最寄りの駅が近い中古マンションの特徴だと思います。
では、最寄りの駅までの時間がどれくらいなら許せますか？
この時間は物件を選ぶ人にもよりますが、歩いて10分を超えると通勤通学が結構大変だと思います。
定期バスの便数なども中古マンションを選ぶ際の条件です。
この点、都心部ではJR、地下鉄などの交通インフラが十分に整備されてますし、10分も歩けば駅についてしまう場所も多いもの。
この意味では中古マンションの資産価値が有利に働くのだと思います。
都心に近い郊外と最寄駅の近さは、中古マンションを選ぶ重要な判断条件であって、この2つの『立地』条件の間にはとっても深い相関性があると思います。
つまり、2つの条件を満たす都心部の中古マンションは資産価値的には抜群な物件だということが言えるのだと思います。
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