とても重要な中古マンション管理会社のフロント体制

中古マンションの管理の良し悪しというと、例えば日常的な清掃がきちんと行われているか、駐輪場などが整頓されているか、設備の損傷や不具合がきちんと補修されているか…

そんな目に見える項目が中古マンションを選ぶ際のチェック項目だと思われています。

そういうことはどれも外観や敷地回りを目視することで確認できますから、中古マンションを購入しようとしている人にとっては、ある程度選びやすい目安ではないでしょうか。

しかし、こうした点も確かに大切ですが、実は目に見えない部分にも大切なポイントが隠されているのをご存知でしょうか?

その中でも、マンション管理組合から管理業務を請け負う管理会社のフロント体制については、目に見えない大切なポイントであり、中古マンション管理に大きな役割を果たしています。

管理会社が普段どんな仕事をしているのか、管理会社によって対応がどう違うかを少し紹介します。

新築マンションに限らず中古マンションの管理会社は、受付や清掃などの日常業務で居住者の方と接しています。

その他に、管理会社では「フロント」といわれるスタッフを置いているのが一般的ですが、このフロントの人がたった一人で複数のマンションを担当したり、管理組合の理事会や総会などをサポートしている場合があるということを知っている人はあまりいないはずです。

つまり、管理会社のフロントは管理運営を総合的にサポートしていく黒子的な存在で、いなくてはならない人たちなのです。


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